猛暑とゲリラ豪雨で不安定なお天気が続きますね。

水不足が少しでも解消されればいいのだけれど。

なんだか本当に亜熱帯化してしまいそうな…あせる

 

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夏休み後半は軽井沢へ。

6時に家を出発、平日なので渋滞に遭うこともなく、関越を途中で降りて、

高崎市上毛野はにわの里公園へ。

 

 

 

綺麗な向日葵がたくさん咲いていましたヒマワリヒマワリ

青空とのコラボの写真を撮りたかったけれど、雨が降らないだけよかったかな。

 

向日葵畑の隣には、巨大な古墳があってびっくり。

 

 

広大な敷地に古墳が3基(保渡田古墳群)もあり、5世紀後半に造られた

大型前方後円墳で、榛名山麓を治めた有力な豪族の墓だそうです。

 

 

1500年前の姿を再現した八幡塚古墳

全体が石に覆われ、周りには約6000個の円筒埴輪などで縁取られ、

内堤の一角には、人物や動物の形をした埴輪群像も復元されています。

 

空から見た古墳群(画像はお借りしました)

 

群馬県は埴輪王国ともいわれるほど、埴輪や古墳が多く出土されているらしい。。

向日葵で検索して行ってみましたが、偶然にも歴史的に面白いものと遭遇出来て、

お城&古墳好きな母も喜んで写真をたくさん撮っていたのでよかったです。

 

その後は、今年春に新しく出来た中軽井沢コモングラウンズ へ。

 

 

 

約3500坪の森の中に、書店、カフェ、飲食店など10棟が点在する複合施設。

中核をなす「軽井沢書店 中軽井沢店」は、青学短期大学の中軽井沢寮だった建物を

リノベーションした施設、敷地内の樹木はできる限り残すなど、軽井沢らしい

自然環境をそのまま生かした建物の配置が特徴。

 

 

信州そばのOSOBAR(オソバ―)で天ぷら春菊(800円)。

実はあまり蕎麦を好んでは食べない(うどんの方が断然好き)私も、

この冷たい天ぷら蕎麦と山菜蕎麦は美味しかった!

施設全体はとても軽井沢らしい雰囲気だけれど、一つ一つの建物が小振りで

(書店を除く)お店には10人も入れないくらいなので、ハルニレテラスに比べると、

全体の規模が小さめ、しっかりごはんを食べられるお店はなかった感じでした。

 

この日のおやつは、軽井沢焙煎所CAFE SUCREで桃パフェ。

 

 

桃丸ごと1個の下には、バニラアイスとレモンゼリー(の中にも桃の切身)。

珈琲とセットで2,200円なので、お昼の御蕎麦の3倍以上だったけれど、

フクナガ閉店で美味しいパフェに飢えていたので満足でした♪

 

軽井沢のマンションのLDKには冷房はあるのですが、母が寝室の扉を閉めて

寝てしまったらしく、朝起きたら軽い熱中症のような症状にあせる

軽井沢のマンションに夏に来るのは4年ぶりだったので(コロナや引越で2019年以来)、

寝室用の古くなった扇風機を処分していたのをすっかり忘れていました。

翌日は急いでヤマダ電機に扇風機を買いに行きました。

 

2日目ランチは新規開拓の追分のお店 ベーカリーレストランKoo へ。

母もランチまでにはなんとか復活してよかった。

 

 

明るい店内の中央にある暖炉で、パチパチと燃える薪焼き肉料理を楽しめる空間。

 

 

本日の野菜料理「冷たい桃のポタージュ&抹茶とセロリのソルベ」が

美味しかった~ 

好きなお肉が選べるメインの薪焼き肉料理は、P。の誕生日もあって、

3人で豪華に神戸牛のステーキをセレクト。

さすが薪焼き!柔らかく香ばしいお肉でした。

ベーカリーレストランなので数種類ものパンが贅沢に出てきたのは

嬉しいのですが、本日のアミューズまでがホットサンドだったのはちょっと残念。

レストランで最初に出てくるアミューズは楽しみの一つ。

それがパンで、ボリュームがあるものだとおなかがいっぱいになってしまう。。

でもスープもデザートも桃のソルベで、昨日に引き続き桃三昧なのはよかったです。

 

 

開花時期が7~10月までと長いことから「百日紅」と呼ばれるサルスベリ。

佐久の街の街路樹にがたくさん使われていました。

亡き祖父の家にたくさん咲いていたので懐かしく、可愛らしいフリルの

大好きな夏の花です。

 

最終日は、佐久の人気の和食店池田で大きな焼魚定食を食べて、

トウモロコシやトマト、ナス、ズッキーニ、キュウリなど

高原野菜をいっぱい買って帰りました。