梅雨だというのに、東京はものすごいお天気と暑さですね。

5月初旬にP。のお義母さんが亡くなりました。

いろんなことに興味を持ち、畑では自家製の野菜をたくさん作り、

ピアノの生徒さん達にも慕われていた大好きな義母でした。

 

先々週、納骨のために愛媛県宇和島を訪れるのに合わせて、尾道から

しまなみ海道、四国・九州を回ってきましたが、大雨で大変でしたあせる

今も九州の方は豪雨被害が出ているようで心配です。

なんとか被害が最小限で収まりますように。。

 

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初日夕方、広島空港到着後すぐにレンタカーを借りて尾道へ。

尾道は、2011年と2012年に2年連続で訪れて以来11年ぶり。

2012年の義父の十七回忌法要の後には、お義母さん、お義姉さん、P。と私の

4人で旅行し、千光寺への坂をお母さんと手を繋いで登った時の写真が

懐かしいです。

(2011・2012年尾道らしい記事→ 

 

今回は坂の街尾道をゆっくりと散策する時間はなく。。

尾道商店街をのぞいたら、100年続いた銭湯の大和湯(以前は御土産ショップで

内部が面白かった)が現在普通の中華料理店になっていたのがちょっと残念。

尾道の駅前は新しく綺麗になっていて、夕食はそこで尾道ラーメンを頂きました。

 

尾道に立ち寄ることにしたのは、2階建ての海運倉庫をリノベーションした複合施設 ONOMICHI U2に泊まってみたかったから。

 

 

 

横に長い元海運倉庫の中には、ホテル、レストラン、カフェ、ベーカリー、レンタルサイクルショップなどが並び、インダストリアル的でスタイリッシュな空間。

 

 

 

ホテルの名前もHOTEL CYCLEというくらいなので、とにかくすべてが

サイクリスト自転車にフレンドリーな空間であり、自転車のまま部屋に宿泊出来るし、

自分の愛用の自転車を壁に掛けるしつらえもあり(右壁上)。

 

でもお洒落過ぎて、照明が暗くて細かいところがよく見えなかった^^;

部屋の奥の水回りにしかない窓が滑り出し窓だったのでほとんど開かず、

せっかく海が目の前のホテルなのに、部屋からは全く海が見えなかったのは

私には残念でした。

 


 

 

ここは自分の自転車と写真を撮るのが定番の場所のようでした。

 

翌朝、新鮮なサラダや数種類の柑橘系のジャム、温州ミカンジュース、

瀬戸内レモネードなどが嬉しい食べ飲み放題の朝食後、早々にホテルを出発。

雨が少しずつ降ってきました。

まずは尾道水道を挟んだ真前の向島へ車ごと渡船に乗って約5分の渡航。

(車40円、人間1人60円で合計160円て安い…)

 

「瀬戸内しまなみ海道」は西瀬戸自動車道の愛称で、広島県尾道市と

愛媛県今治市の8つの島、9つの橋を全長約60kmで結ぶ架橋ルート。

一つずつの島に特徴があるので、島ごとに美術館とかも色々回りたかったけれど、

時間にかなり制限があるので食べもの中心で回りました。

 

 

 

はっさく発祥の地であり、村上水軍で有名な因島では、名物はっさく大福を購入。

 

 

国産レモン発症の地生口島にはレモンにまつわるものがいっぱい

17作品の野外アート「島ごと美術館」

 

 

 

 

本当は青い海をバックに撮りたかった、瀬戸田サンセットビーチの野外アートたち。

 

 

しまなみドルチェで、瀬戸田レモンとブラッドオレンジのジェラート。

 

ランチは一番四国に近い島大島で。

道の駅よしうみいきいき館で生ウニ&生牡蠣&七輪バーベキュー。

 

 

 

5年前に高知で食べた海鮮バーベキューの美味しさが忘れられず(記事はこちら

海鮮バーベキューが食べられるところを探していたら、友人が教えてくれました。

汗をだらだらかいて煙もくもくだけど美味しかった~

身がこんなに厚いウニは食べたことなかったよ、あきちゃん!

 

 

来島海峡を見下ろす展望台 亀老山展望公園

 

1番雨のひどい時に、しまなみ海道随一の絶景スポットの展望公園に来るとは…

どんどん雨と風がひどくなってきて、強風で傘は壊れ、風で煽られて

隈研吾設計の建築の写真は撮れませんでした。

以前来た時(記事はこちら)は夕方で逆行の来島海峡大橋しか撮れず。

またいつか。。

 

 

 

来島海峡大橋を渡って、四国の愛媛県今治に入りました。

 

(つづく)