「今度のGWには富山にチューリップを見に行きたい」と母が言っていたので、
昨年から黒部峡谷の宇奈月温泉に宿を取っていたのですが、今年に入って
母の眩暈がひどくなりキャンセル。
眩暈ってなかなか原因がわからないんですよね。。
でもGWに入って少し体調がよくなり、もしかしたら軽井沢までは行けるかも…と
いうことで軽井沢へ。
5月初めの軽井沢は新緑が美しく、旧軽の大賀ホールの前の通りにはまだ桜が
綺麗に咲いていました。
万平ホテルは2024年夏にリニューアルオープンするそうです。
確かにかなりレトロだったからなぁ。
来年の夏か~ どんなふうになるのか楽しみ♪
軽井沢まで来ることが出来たから、もしかしたら富山まで行けるかも…ということで
急遽空いている部屋のある宿を探し、突然軽井沢から富山に行くことにしました。
すべて自由な車での移動なので、臨機応変に予定を変更出来るのがよかった~
翌朝6時に北軽井沢を出発。
雪を頂く立山連峰に向かってひたすら走り、10時前には富山の砺波に到着。
300万本のチューリップが彩る国内最大級の花の祭典。
期間は5/5まで、今年はどの花も開花時期が早いのでちょっと心配していましたが、
ぎりぎりなんとか間に合った~って感じでした
チューリップタワーに登ってチューリップ祭りの全景を眺めたかったけれど、
長蛇の列だったので残念ながら諦めました。
15品種21万本のチューリップを使って描かれた大花壇の地上絵
チューリップが水面に浮かぶ珍しい水耕栽培の水上花壇
中には盛りを過ぎた花もありましたが、色とりどりのチューリップが
とても綺麗でした。
時期的になんとか間に合ってよかったです。
チューリップといえばオランダが有名ですが、原産国はトルコなんですよね。
呉羽山展望台からの、富山市街&雪を頂く雄大な立山連峰の眺め。
ランチは魚の駅「生地(いくじ)」で、富山湾で採れた新鮮な
海鮮丼&巨大な生牡蠣&白エビのかき揚げを頂きました。
ホテルには15時に到着。
露天風呂や宿泊した部屋からも、この黒部峡谷の素晴らしい眺めを満喫出来ました。
食事は朝夕食ともバイキングだったので、お酒と食事をゆっくり楽しむという
感じではありませんでしたが、急遽前日に予約したにもかかわらず、
富山湾の海の幸、山の幸のお料理の種類も多く、大好きなタケノコの天ぷらも
食べ放題の美味しいお食事だったのでよかったです。。
奇しくも去年から予約していたお宿はお隣に建っている建物でした。
GW中の旅なので、どれほどの渋滞が待ち受けているかわからないのが怖い^^;
翌朝は8時前には東京に向けて出発。
安曇野に立ち寄って一休み、手打ちそば「くるまや」さんでお蕎麦を食べ、
松尾寺で藤を眺めてすぐに、中央高速で東京に戻りました。
一度は諦めたチューリップも十分見ることが出来たし、母も旅行中は食欲も
戻ってきたのでよかったです。