あっという間にもう6月中旬ですね。
ずっと仕事が立て込んでいてバタバタしていたのですが、
その合間の5月下旬、母とP。と3人で南九州に行ってきました。
母がずっと以前から、高千穂峡に行ってみたいと言っていたので。
大崎から羽田空港はとても近くて便利でした。
こんなに近いなら大崎にいるうちに、もっと飛行機に乗っておきたいと
思ったくらい。
朝6時過ぎの飛行機で、阿蘇くまもと空港へひとっ飛び。
飛行機に乗って旅に出るっていったいいつぶりだろう。。
到着後すぐにレンタカーを借りて、一気に今回の旅の一番の目的地である
宮崎県の高千穂峡へ。10時前には到着。
真名井の滝
高さ17mの高さから落ちる、日本の滝百選に指定されている名瀑。
この景色が見たくて、はるばる宮崎まで♪
この時だけは天気になって!という願いがかなってよかったです。
高千穂峡といえば、ここで貸ボードに乗るのが一般的なようですが、
私達は、台風被害を受けて廃線となった旧・高千穂鉄道の駅と線路を利用した
『高千穂あまてらす鉄道』のグランドスーパーカートに乗ってみました。
(画像はお借りしました)
高さ105mの絶景の橋の上で停まって、シャボン玉を飛ばしたり…
今は廃駅となった「天岩戸駅」を通過したり…
イルミネーショントンネルをくぐったり…
楽しいアトラクションのような30分でした。
1900年も前に創建されたという高千穂神社
高千穂といえば日本神話ゆかりの地。
このあたりには天岩戸神社とか行ってみたい神社がたくさんありましたが
残念ながら先を急ぐ旅なので、宮崎での神社はここ一つ。
ランチを頂いた野菜料理のお店 田の花
野菜料理のワンプレートでしたが、一つ一つがしみじみ美味しくてびっくりでした。
延々と深緑の草原が広がる阿蘇パノラマラインをドライブ。
正面に「涅槃像」の姿に例えられる阿蘇五岳を見渡せる大観峰
そして車を飛ばして、大分県との国境 熊本県の黒川温泉へ。
入湯手形を持って、いくつかの宿の露天風呂巡りが人気の黒川温泉。
由布院と並ぶ有名な温泉地、いったいどんなところだろうと
楽しみにしていたのですが…
う~ん かなり寂れた感じで、お店もほとんど開いていなかった。。
きっと いくつもの露天風呂を巡ってこそ、黒川温泉の良さはわかるものなんだと
思います。
今回の旅の最大のお楽しみ 月洸樹にやっと到着。
4500坪もの広大な敷地にわずか8棟の離れのお宿です。
敷地が広いので、移動はカートで。
今回私たちが泊まったのは「風待(かぜまち)」というお部屋。
囲炉裏もある和モダンなインテリアでした。
この露天風呂が最高でした。
8室みんな間取りや露天風呂が違うので、どの部屋にしようか迷いましたが
この部屋にしてよかった♪
この露天風呂とここからの眺めは、昔泊まったバリ島のフォーシーズンズホテルの
ヴィラを思い出しました。 海と山とは違うけれど。
あ~ またバリに行きたい!
山の上の方にあった貸切露天風呂「天空」もとても気持ちがよかった。
あと貸切洞窟風呂も入ったけれど、そこは窓もなく足元が悪かったので
ちょっと危険^^;
本来夕食は、部屋の囲炉裏端で食べるようですが、母が足が悪いので
レストランで頂きました。
とってもきれいな夕日を眺めながら。
九州ならではの新鮮な魚介類や肥後牛のステーキなどどれも本当に美味しいお料理でした。
馬刺しと肥後牛のステーキがお替り自由なのがびっくり。
私は馬刺しや内臓系は一切ダメなので、馬刺しはほとんど食べませんでしたが、
P。はこんなに美味しい馬刺しは食べたことない!と言っていました。
もうおなかがはちきれそうです、とても夜食のおにぎりまで食べられませんでした。
翌日の朝食。
出来立てのお豆腐やグリルした野菜など、どれも本当に美味しかったです。
ず~と滞在していたい素敵なお宿でしたが、チェックアウト時にお土産で
頂いたハンバーガーを積み込んで、次の目的地に向かいました。