あっという間に4月に入り、ほぼ桜も終わってしまいましたね。

 

2月の中旬に、仮住まいに入りきらない荷物や、アーティフィシャルフラワーの

資材などを置くために小さな部屋を借り、そこに荷物を運びこみました。

8月にまた荷物を分けるので、付箋で色分けして。

 

 

そして3月中旬には、大崎の仮住まいのマンションに引越しました。

38年住んだ一軒家からの引越しということに加えて、

二世帯住宅なので、食器や調理用具などもすべて二世帯分の量があり。。

そして庭回りの整理もなかなか大変でした。

温室、ウッドデッキ、moca&pearlしっぽフリフリしっぽフリフリたち親子4代のシェルティが暮らしていた

犬小屋をすべて撤去し、父とP。が作っていた畑も整地。

祖母の家から来ていた灯篭は、モクレンが満開の頃、外壁の上から

クレーンで吊り上げて運ばれていきました。

 

 

庭の木や植物は欲しい人に取りに来てもらい、

薔薇やブルーベリー、アジサイ、大きなローズマリーの株などは

グランピング場をやっている弟の友人に貰ってもらうことが出来てよかった。

新しい環境で新たに根付いてほしい。。

 

 

まだ引越しが続くので、仮住まいの大崎のマンションには、

父の大事にしていた椿の鉢を10鉢ほどと、私の多肉の寄植えいくつかだけを

持っていくつもりだったのですが…

庭とのお別れが近づくにつれ、やはり母が植え替えることの出来るものは

持っていこう!と言うので、まだ咲かないチューリップやアガパンサス、スズランなども

掘り上げて運びました。

 

 

梅の実がたくさん採れた梅の木やいちじくの木は、大きすぎて植え替えは出来ず。

タケノコの季節にはちょっと早いけれど、棘で手を傷だらけにしながら

木の芽はたくさん収穫しました。

 

そして3月31日、38年住み慣れた自由が丘の家とお別れ。

解体されてしまうことはわかっていても、すべて綺麗に掃除して引き渡しました。

ここまで来るには、父の生前から色々なことがありましたが、これでお別れとなると

こみあげてくるものがありました。。

 

 

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大崎に移って早3週間。

桜の季節を、初めて大崎で迎えました。

目黒川の桜といえば中目黒駅から歩いて見に行くのが定番でしたが、

大崎にも目黒川が流れていて、目黒よりもダイナミックだし、空いていて

船でお花見が出来ることにびっくり。

 

 

約半年間の大崎ライフを楽しみたいと思います♪